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万座エリアのスキー場 アクセス・温泉・ホテル 徹底解説【2019-2020】

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「万座温泉スキー場」の特徴やゲレンデ・ホテル・アクセスなどについてまとめました。

標高1,800m、硫黄の香りが漂う万座温泉に位置するスキー場「万座温泉スキー場」。その標高の高さゆえに、絶景露天風呂や星空観察などスキー以外にもさまざまな楽しみが待っています。年2回は万座に泊まるスキーヤーの私が「万座×スキー」の魅力をお届けします。

まず、万座温泉スキー場は群馬県吾妻郡嬬恋村にあります。ざっくりとした位置はこんな感じ。ギリギリ群馬県。群馬の端っこにあるイメージです。

万座エリアの特徴・おすすめポイント

個人的におすすめする3つの魅力的なポイントをご紹介します。

日本有数のパウダースノー

標高1,800mに位置するスキー場ということで、国内でもかなり高い部類に入ります。そのため、積雪量の多さ・雪質の良さ(軽さ)は非常によく、3月末までのシーズンを通してずっとコンディションが良いことで知られています。歩いての移動にはなりますが、万座温泉スキー場の端に位置する「黒湯非圧雪ゾーン」はふかふかのパウダーを思う存分楽しむことが出来ます。

硫黄含有量日本一!万座温泉でゆったり

万座といえば温泉!というほどに有名ですね。万座温泉は、自家用車で到達できる温泉では日本一標高が高い温泉です。万座ハイウェーの下りに差し掛かると硫黄の香りが鼻を突きます。それもそのはず、万座温泉は「日本一硫黄濃度が濃い温泉」として知られ、山肌のいたるところに黄色い硫黄岩が転がっています。万座ヘビーユーザーの知人いわく、万座に長期で滞在する場合、下界に降りてもしばらくは体から硫黄の匂いが取れない…のだそうです。ともあれ、粉雪の降り積もるなか、満点の星空を見上げながらの露天風呂…なんて最高ですよね!

星空に近い&眺め抜群!

万座温泉が位置する場所は、①空気が澄んでいる ②周囲に明かりが少ない ③雲の上にあることにより、高確率でくっきりと間近に星が見えます。実際、万座プリンスホテルでは、冬場は「星空観察ツアー」を、夏場は「星空ヒュッテ」を営業するなどとにかく星空イベントてんこもりです。

明るい昼間の時間帯には、運が良ければ遠方に富士山を望むほどに見晴らしがよく、雪化粧の山々をはじめ絶景を眺めることが出来ます。

万座温泉エリアのマイナスポイント

おすすめポイントとは逆に、行く前に覚えておいていただきたいマイナスのポイントもありますのでご紹介いたします。

移動の料金がかさむ

これは車で行く場合の話ですが、冬の万座にアクセスするためには有料道路の「万座ハイウェー」を通ることが必須になります。この道路は、普通自動車で片道¥1,070がかかります。つまり往復で¥2,140がかかるわけです。

軽井沢方面からアクセスする方は、別途「鬼押ハイウェー」を通ると距離的には近いのですが、こちらも有料でさらに片道¥650かかります。とはいえ、鬼押ハイウェーを通らずとも群馬県三原までは下道で行けますので、自動車の方は万座ハイウェーから乗ることをおすすめします。

コンビニやスーパーがない

万座まで着くと、周囲にコンビニがありません。万座は完全に陸の孤島並みに独立したエリアですので、ちょっとした買い物などをしたくてもホテル売店などで買うしかなく、予想以上に費用がかかってしまいます。安く済ませたい場合は山道を登る前に「三原」で買い出しを済ませてしまうことをおすすめします。同様に、三原を過ぎると給油所がなくなります。山道の途中でガス欠を起こさないためにも、事前に給油は満タンにしておくと安心ですね!

ちなみに、万座から草津方面まで、物理的な距離はとても近いのですが。冬季通行止めとなっているのでそっちに降りることはできません。観光もかねて草津まで下りて買い物しよ!と思っている方、無理ですので、覚えておいてください。

万座温泉スキー場 項目別徹底解説

アクセス

多くの方は軽井沢方面から登って行くルートを選ぶと思いますが、上信越自動車道「碓氷軽井沢 I.C.」から有料道路「鬼押ハイウェー」&「万座ハイウェー」を経由して約1時間20分で到着しますが、積雪状況によってはあと30分ほどプラスになる可能性もあります。有料道路を通るのでお金には余裕をもっていきましょう。

万座までの道中、雪が降っていた場合や降雪後は非常に滑るので、スタッドレスタイヤは必須です。4駆だとさらに安心です。

電車でアクセスの場合は、軽井沢駅前から路線バス(西部観光バス)で約1時間45分。宿泊を兼ねる場合、ホテルによっては軽井沢駅から無料送迎バスが予約制で出ています。例えば、万座プリンスホテルや万座高原ホテル、万座ホテルジュラクでは無料シャトルバスが運行していますが、前日までの予約制であることが多いので必ず事前にホテルのWebサイトをチェックしましょう!

ゲレンデ・コース

万座温泉スキー場は「私をスキーに連れてって」が撮影されたことでも有名な、全4リフト9コースの比較的コンパクトなゲレンデです。規模はそこまで大きくないですが、初級~上級者までバランスの良いコース設計となっています。全体的なコースレイアウトはこんな感じです。

万座温泉スキー場HPより

下部には横幅の広い初心者コース「プリンスゲレンデ」が広がっています。※初心者向けと言いながら中級者向けかな?と思うくらい上部は若干斜度があるので注意です。

プリンスゲレンデ下部から万座高速リフト⇒パノラマリフトと乗り継ぐことで他のコースに行けるようになっています。激しいアップダウンで油断できない最大傾斜28°の上級者コース「黒湯上級コース」や、目の前に絶景が広がる、滑っていて気持ちの良いバーン「パノラマゲレンデ」など中級~上級者向けのコースが充実。

初心者やお子さまが楽しめる林間コースの「どうぶつの森コース」は、道中にクマやイノシシなどさまざまな看板が次々に現れ、楽しみながら滑れるワクワクするコース設計になっています。

パウダーをお求めの方は、「黒湯非圧雪ゾーン」まで板を担いハイクアップしてください。この非圧雪コースは、リフトが外されてしまっているため徒歩でしかいけないのですが、歩いた先には最高のパウダーが待っていますので我慢して歩きましょう!

リフト券料金

ゲレンデでの出費の大部分を占めるリフト券ですが、2019/12/7~27・1/6~3/31の期間、おとな1名¥4,700(1日券)、¥4,000(4時間券)です。

割と高めの値段設定ですが、20才は平日リフト無料・小学生以下はいつでもリフト無料。雪マジ19なども合わせればお得に楽しめますよ!

そして、プリンスホテル系列ということもあり、SEIBU PRINCE CLUBに入会すると ¥500オフになります。こちらは入会費&年会費無料なので作っておくと何かと便利です。というのも、軽井沢プリンスホテルスキー場や志賀高原焼額山スキー場などプリンスホテル系列のスキー場は各地にありますのでカードを持っていればどこでも割引してくれます。

アフタースキー

万座でのアフタースキーといえば、やっぱり温泉。

万座温泉は硫黄濃度の高い白濁とした湯が特徴で、1,800mの高度に位置する「雲上の湯」です。上信越高原国立公園内に位置します。この硫黄濃度や高度の高さは、新陳代謝を向上させ血液の巡りが良くなる効果があり、美肌効果も期待できると言われています。日帰り温泉プランが用意されているホテルもありますので、スキー終わりに「温泉巡り」もおすすめ!とくに万座プリンスホテル内にある露天風呂「こまくさの湯」は遠く群馬の山々など大パノラマを望むまさに絶景温泉です。ちなみに混浴です。

万座温泉を制覇したーい!という方は「温泉手形」¥700を現地で購入するのもおススメ!各温泉へ持っていくと1箇所につき¥500で入浴可能です!

万座プリンスホテル「こまくさの湯」

日帰りできる代表的な温泉は以下の通りです。

  • 万座プリンスホテル (こまくさの湯、しゃくなげの湯など):見晴らし最高!大パノラマを独り占め おとな¥1,300、こども(小学生)¥650
  • 万座高原ホテル (石庭露天風呂など):色と泉質の異なる8つの露天風呂 おとな¥1,500、こども(小学生)¥750
  • 万座ホテルジュラク (雲海の湯ほか):「空吹(噴火口跡)」を望む温泉:おとな ¥1,000、こども¥500
  • 万座亭 (白鐵の湯):ログハウスのような一風変わった落ち着く雰囲気の露天風呂 おとな¥1,000、こども¥500
  • 万座温泉日進舘 (長寿の湯&極楽湯):まるで極楽!天空に最も近い絶景温泉 おとな¥1,000、こども(小学生)¥700、幼児¥500
  • 豊国館 (内湯&露天風呂):開放感こそないものの万座の自然を間近に感じる湯治場のような温泉! おとな¥500、こども¥300

ホテル

大きく分けると万座エリアには6つのホテルがあります。「万座プリンスホテル」「万座亭」「万座高原ホテル」「万座ホテルジュラク」「万座温泉日進舘」「豊国館」。いずれも温泉付きで、どこに宿泊しても温泉を思う存分楽しめます。

料金的には、ほとんど横並び。というより日程による料金変動や、タイムセール・お部屋タイプお任せプランを販売しているかどうかなど、諸々の要因による料金落差が激しいので、事前に下調べすることをおすすめします。豊国館だけは常時わりと安めの料金設定となっています。

肝心のスキー場までのアクセスですが、ジュラク・日進舘・豊国館は距離が離れているものの送迎付き。万座高原ホテルは徒歩圏内。万座亭・万座プリンスホテルに関してはゲレンデ直結でそのまま滑り出し可能!ということでいずれもスキー場への移動に関しては心配いりません。あとはホテルごとの雰囲気を見て選びましょう。

まとめ

パウダースノーと星空の温泉郷「万座温泉」。アクセス時に料金がかかることや、周囲に何もないことはマイナスポイントですが、それを補うほどに雪質・温泉は最高です。3月後半でも雪が解けずにしっかりと残っていることが多く、気持ちよく滑ることができます。
ぜひあなたも万座へ足を伸ばしてみてはいかがでしょう?

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