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【初心者必読】スキー場に到着してから滑るまでの流れを徹底解説

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初心者の方のために初スキーの流れを3つのパートに分けて解説します。

「防寒対策もOK!行き先も決まった!いざスキー場へ!」…と思ってもスキー場に着いてから実際に滑るまでの間、レンタルやリフト券購入、荷物預け、着替えなどなど、予想以上にしなければいけないことが数多くあります

スキー初心者の方は特に、ゲレンデに立つまでに時間がかかりがち…。そこで、あらかじめ到着後の流れを理解した上で出発することで、当日はスムーズに手続きを済ませることができます!

全3ステップで流れを解説します。

目次

Step 1 まずはリフト券を購入しよう

《Point》最初にリフト券を買いましょう!

個人的におすすめなのはこれ!お財布などの貴重品をロッカーに預ける前にお金がかかることを済ませておかないと、お金が足りない→お財布をロッカーから取りだす→またロッカーに入れる、など余分にロッカー代がかかってしまうこともあり得ます。ポケットが小銭でジャラジャラしないためにも最初に済ませると便利だったりします

リフト券にはいろいろな種類がある!

さて、リフト券はさまざまな種類に分けられています。
主な種類は、「1日券」「4時間券」「ナイター券」の3パターンです。
そしてそれぞれが「小学生以下」「中高生」「おとな」「シニア」などに枝分かれしているので自分に合ったものを選びましょう。

① まずは自分が滑る時間を決めます。
「まあ、半日あれば十分でしょ。夕方から予定あるし。」⇒4時間券
「1日がっつり滑り倒すぞ!」⇒1日券
「ゲレンデが空いている夜に練習したい」⇒ナイター券
ここは出発前に決めておくと現地で悩まずに済みますね。

② 自分の年齢と照らし合わせて料金を確認します。
スキー場リフト券売り場には料金表が掲示されていますので、料金をチェックしてください。最近では、プリンスホテル系列のスキー場をはじめ「小学生以下リフト券無料」のスキー場も多いのでお子さまと一緒の方はここら辺も要チェックです!

以上の2点をリフト券売り場でスタッフの方に伝えましょう。
「おとな1日券1枚で!」などのように伝え、金額を払えばOKです。
紙のリフト券かICリフト券を渡されるはずです。

【参考】紙製リフト券…基本的にリフト券ホルダーが必須。ポケットに入れておいてリフト乗り場で取り出しても良いのですが雪や雨の日はくしゃくしゃになってしまったり、そもそも手袋をしたままポケットから取り出すのも結構メンドクサイ。ICリフト券…ウエアのポケットか手袋の中(手の甲側)に入れておけばOK。保証金(だいたい500~1000円)の返金機があるはずですので滑り終わったら返金をお忘れなく!

STEP 2 レンタルコーナーで必要なものを揃えよう

初心者の方はおそらく自分のスキー道具を持っていない方が大半だと思います。
リフト券を購入した皆さまはレンタルコーナーへ直行しましょう!
多くのスキー場では、レンタル申込書がありますので記入します

  • 借りるもの⁽スキー・ウエア・ブーツなど⁾
  • 身長
  • 足のサイズ
  • 名前・住所・電話番号などの個人情報

などを記入し、スタッフに渡せばレンタル一式を渡してくれます。 その際、身分証明書を求められこともありますので、お忘れなく。スタッフさんはスキー・スノーボードのプロですので「実は初心者なんです」と一言添えればあなたに合った板やブーツを選んでくれますよ♪

実際にブーツを履いてサイズがちょうどならそのサイズに合わせてスキーのビンディング(ブーツを板の上の固定する金具)を調整してくれます。

最後にお支払いをしたらこのステップは終了です!

ひとつ注意点ですが、昼食時などにレストラン横のラックに立て掛けておくと、「周りに似たような板が多くてどれが自分のか分からない」となりがちです。僕自身の経験から言っても、そんな状況に陥ると結構焦ります。そうならないために、 レンタル品に書いてある個別識別番号をスマホなどで撮って記録しておきましょう!

STEP 3 ロッカールームで着替えよう!

はい、ここまで来たらあとは着替えてゲレンデに飛び出すだけ!スキー場に併設されている更衣室、もしくはロッカールームで先ほど借りた (もしくは自分で買った) ウエアに着替えましょう。

多くのスキー場では、個別に仕切られている試着室のような「更衣室」はマレです。なので他のスキーヤー・スノーボーダーさんたちと同じ空間で着替えることになります。「脱ぐのが恥ずかしい」という方はあらかじめ衣類の下にヒートテックを着ていくと、すべて脱ぐ必要がなく・時短にもなりますよ!

脱いだ衣類はロッカーに預けてください。たいていのスキー場では返金されませんので、入れ忘れや間違えて必要なものをしまってしまうなどのミスに注意が必要です。

《POINT》防寒は抜かりなく!

ウエアの下には、ヒートテック⇒タートルネック⇒パーカーやトレーナー⇒薄手のダウン⇒ウエアのように、とにかく厚着をするのがおすすめです。雪山の天気・気温は変わりやすく、晴れと曇りでは体感で10度程変わってきます。ですので寒さ対策は抜かりなく!

また、特に初心者の方は油断しがちですが、逆に、晴れた日の対策も同じくらい重要です。スキー場という特殊な空間では、上から降り注ぐ日光と、雪に反射して跳ね返ってくる日光を同時に浴びることになります。日焼け止めはマスト

ウエア・帽子・ゴーグル・手袋・リフト券を装着したらブーツを履いて板を持ってゲレンデへ飛び出しましょう!!

まとめ

スキー場に到着してからすることは意外と多いことがお分かりいただけましたでしょうか?初心者スキーヤーの方は意外と滑るまでに時間がかかってしまいがちです。ここに記載した3ステップは、僕が10年以上のスキー経験から最も効率的だと感じた流れになってますので、スキーデビューを視野に入れている皆さまはぜひ参考にしてくださいね!

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続いては…、リフトの乗り方を覚えよう

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